日本語教師のためのパソコン・ショートカット入門(2)

キーボードを使って文章を入力していいるときにわざわざマウスに手を持って行くのはわずらわしいもの。
そんな時に便利なパソコン・ショートカットをご紹介します。

まずは代表的なもの。

Ctrl+C ・・・ "+"は「押しながら」と解釈してください。コントロールキーを押しながらCキー。よく知られている「コピー」

Ctrl+V ・・・ 貼り付け。ペースト

ちなみにキーボードショートカットというものは、よく使われるものはだいたいどのソフトを使っているときでも同じものが使えます。(逆に使用頻度の低いものはソフトによって違うことも多い)
上の2つはたいていどのソフトでも同じ。Macの場合はリンゴ+C,リンゴ+V、が該当する。

Ctrl+W ・・・ ウィンドウを閉じる。たくさん開きすぎたときは、これをどんどん押していって必要なウインドウ以外は閉じていく。

Escキー ・・・ ショートカットというのかな? キャンセルしたり、印刷プレビューを閉じたり。注意や警告のウインドウを閉じたりする

F2キー ・・・ 別記事参照。ファイル名変更。Excelならセル内編集

Ctrl+S ・・・ 保存。セーブ。 がんばって作ったプリントなのに、突然パソコンが止まって今までの苦労が水の泡、、、ということのないように、これをまめに押して保存する習慣をつけましょう。
Tab ・・・ これも意外と使われていない。Excelなら右に移動。入力画面なら次の入力欄へジャンプ。

Backspace ・・・ 前の一字を消す、だけではない。 インターネットをしているときは、「前のページに戻る」 フォルダを操作しているときは「戻る」

Ctrl+1 ・・・ Excelで「セルの書式」

Ctrl+Z ・・・ 作業のやり直し
Ctrl+Y ・・・ 作業の繰り返し

Ctrl+X ・・・ 切り取り。カット。代替どのソフトでも共通。

F5 ・・・ 再読込。リロード。Webサイトを見ているときには連打するとサーバーに負荷をかける。

Ctrl+F ・・・ 検索。これもだいたいどのソフトでも共通。

Ctrl+B ・・・ 太字。ボールド
Ctrl+I ・・・ 斜体。イタリック
Ctrl+U ・・・ 下線。アンダーライン

Shift+スペース ・・・ Excelの場合一行選択
Ctrl+スペース ・・・ Excelの場合一列選択
Ctrl+A ・・・ すべて選択(Select All)

Ctrl+P ・・・ 印刷。プリント

Ctrl+G  ・・・ Excelでは「ジャンプ」。といってもあまり聞かない。個人的にこれをよく使うのは、Excel上の画像やワードアートなどをすべて選択した いとき。Excelで、一見そんなにデータが入っているわけでもないのに異様に重いファイルってありませんか?そんな時には「目に見えない画像」が多数隠 れていないか疑ってみましょう。でも見えないものをどう探すの?そんな時にCtrl+G。その後「セル選択」→「オブジェクト」にすると、ワークシートのす べてのオブジェクト(画像など)を選択することができます。

F1 ・・・ ヘルプ。個人的にはあまり使わない。Excel使っててF2キーを押そうとしてF1を間違って押してしまうと作業中断して重いヘルプが立ち上がる・・・。

Alt+F4 ・・・ アプリケーション終了。

Alt+半角/全角 ・・・ 日本語入力オン←→オフ
(状況によってはAlt押さなくてもOK)

ここからは知っている人が意外と少ない。むしろ間違えて押してしまって操作ミスを引き起こす原因になってる気がしないでもないショートカットです。

Shift+Ctrl ・・・ 入力ソフトを変更(ATOK←→MS IME)など。
Alt+カタカナ・ひらがな ・・・ ローマ字入力←→カナ入力
 あれ?さっきまでローマ字入力だったのにいつのまにかカナ入力になってる!という時はこれを押してしまった可能性が高い。

Ctrl+Alt+Del ・・・ 昔(Win95の頃)は「強制終了」。今はタスクマネージャ(ここから再起動や強制終了も可能)。Windowsの動作が不安定な頃はよくお世話になっていた。最近ではあまり使わない。
いろいろなエピソードもあって、Wikipediaの一項目にもなっている。

Ctrl+クリック ・・・ 2つ以上のものを同時選択。(このファイルとこのファイルとこのファイルはゴミ箱に入れよう、と思ったときなどに使用すると便利。)
Shift+クリック ・・・ 連続するデータやファイルを同時選択(上から3番目から25番目まで選択する、といったときに便利

PgUp、PgDn、Home、End ・・・ あると便利なのにノートパソコンにはほとんどついていない。(正確に言うと独立キーとしてついていない。Fn(ファンクション)キーと組み合わせることで一応同じことはできる。)。

Ctrl+Home ・・・ 一番先頭へ
Home ・・・ 行頭へ
End ・・・ いちばん下に移動。テキスト入力中は行末に移動。ExcelではEnd押した後で↑や↓を押すと・・・?
 データが大量に入っているExcelシートで、いちばん右のセルまで行きたいときにEndを押した後で→キーを押す。

Ctrl+PgUp ・・・ Excelでは「次のシートを見る」
Ctrl+PgDn ・・・  〃    「前のシートを見る」

ほとんど同じでどこが違うかわからないような2つのシートがあるとき、これを交互におすと違いが発見できるかも。

Shift+Ctrl+PgUp ・・・ Excelでは「このシートと次のシートを選択」
Shift+Ctrl+PgDn

調べてみると他にもいろいろあります。
自分がよく使いそうなものから覚えてみては?

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 日本語教師のためのパソコン・ショートカット入門(2)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.n-lab.org/mt/mt-tb.cgi/45

[PR]おすすめの本
■新N1試験に合わせた完全に新しい完全マスターN1文法。日本語能力試験N1に新たに加わった「文章の文法」の対策もOK。

■日本語能力試験N1読解で限られた時間の中で問題を解いていくためには、問題のパターンに慣れ、それに合わせた読み取りのポイントを押さえることが重要。「対比」「言い換え」「比喩」「疑問提示文」など読解問題のパターン別に練習に取り組むことが力がつきます。

■新しい日本語能力試験N1聴解で必要になる「即時応答」「課題理解」「ポイント理解」「概要理解」「統合理解」の練習問題。

Amazon.co.jp アソシエイト