N1文法第3回(正解)
1) 手術後の経過が順調だったら、来週は散歩に出てもさしつかえない。
A) むりである B) むりもない C) さしつかえる ○D) さしつかえない
2) 新企画の中止が決まろうとしているが、担当した者たちは反対せずにはおかないだろう。
A) ならないだろう B) ないだろう C) しないだろう ○D) おかないだろう
3) 習慣や考え方は人によって異なるので、自分にとっての常識は他人にとっての非常識であるともかぎらない。
A) ないとかぎられる B) ないともかぎらない ○C) あるともかぎらない D) あるとかぎられる
4) 優秀な田中君のことだから、論文を1週間で仕上げたと聞いても驚くにはあたらない。
A) にあてられない B) にはあたる ○C) にはあたらない D) にあたるだろう
5) 駅前の新しい喫茶店は、明日の開店をひかえてすっかり準備が整い、あとは客を待つばかりになっている。
A) 待たないばかりになっている B) 待たないほどになっている ○C) 待つばかりになっている D) 待つほどになっている
6) 人はとかく自身に都合がいい意見にのみ耳を傾けるきらいがある。
A) きらいになる ○B) きらいがある C) きらいである D) きらいとなる
7) 森の動物たちの映画を見て、家族の愛情に心を打たれた。
A) に心を打った B) が心を打たれた C) が心を打った ○D) に心を打たれた
8) あの役者のきざな恰好は、まったく見るにたえない。
A) たまらない ○B) たえない C) おえない D) かたくない
9) 山下博士が画期的な理論を打ち立てたと新聞に出ていた。博士の頭脳と実力をもってすれば、それは意外なことではない。
A) になって B) をとって C) にとって ○D) をもって
10) こんな悪天候の中を歩いていらしたんですか。電話をくだされば車でお迎えにまいりましたものを。
○A) ものを B) はずを C) もので D) はずで